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アプローチ。正面奥のガラス部分が玄関。
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東側から南庭を見る。園路を巡って回遊ができる。
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玄関とテラスの階段から2階と行き来ができる。
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テーブルは、隠し車で左にスライドし、炉と流し台の蓋になる。
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ピロティの壁柱は、薪棚や収納、設備スペースになっている。
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ピロティから南庭を見る。左手が玄関。
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玄関ホールの階段。
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手摺の握りは革紐巻。
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食堂から西側の前庭へと視線が抜ける。
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食堂と居間は垂木を現した方形天井になっている。
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弓形平面のため、東南と西南にある隣家を見ることなく、南庭を眺められる。
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居間と右奥の書斎。居場所によって風景が変化する。
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薪ストーブは、炎が床に映り込む仕組み。
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庭に飛び出すような書斎。
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書斎から居間を見る。
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客間は、畳と板敷の2室に間仕切ることができる。
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天窓のある洗面所。左手に浴室が続く。
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洗面所から浴室を見る。
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南側の全景。方形屋根の4つの棟が雁行しながら弓形に連なる。
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敷地は平坦な別荘分譲地にあり、よく整備された構内道路が通っている。
土地の形状と周囲との関係から建物位置は決まり、前庭のある西側と庭の取れる南側に開くことができた。南側は十分な庭に加え隣地も庭になっており、木立が続いて見える。しかし東南と西南は隣家が目に入るので、大きく開きつつもある程度視角を限定する必要があった。
また、湿気対策と木立の丁度良い高さを眺めたいという意図から、居住域を2階に設けた高床の構成とした。その場合、建物をまとまった一つのボリュームにすると、大きさがそのまま外観に表れて、ひっそりとした佇まいになり難い。
以上の条件から、方形屋根を持つ小さな棟に建物を分け、南に向かって雁行しながら大きく弓形に連なるように配した。
すると、襞のような凹凸に木々が入り込んで、一度にボリュームを感じることなく、西南と東南の視角を切ることもできる。内部では、垂木を現した方形天井がある居間と食堂をはじめ、様々な居場所がダイナミックに連なった。1階では、構造体が木の幹のように各棟の中央にあり、目線が抜ける木陰のような外部空間になった。- 所在地
- 長野県北佐久郡軽井沢町
- 主要用途
- 住宅(別荘)
- 住人構成
- 夫婦
- 敷地面積
- 2605m²
- 建築面積
- 165m²
- 延床面積
- 171m²(52T)
- 規模
- 地上2階




