• 軽井沢鶴溜の家
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    西側外観。左の塀の向こうが中庭。

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    南側外観。建具は、全て戸袋に引き込むことができる。

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    アプローチ。玄関の向こうに中庭が続く。

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    玄関から中庭を見る。低く抑えた軒によって北側であっても十分な光が得られる。

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    玄関の土間に面し、躙口を設えた茶室がある。

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    敷地の傾斜に沿うように、玄関から数段下がって居間へ向かう。

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    居間から南側を見る。

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    台所の右手が中庭に面した水回り。

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    食堂より居間とアトリエを見る。

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    竪格子からの光が柔らかいアトリエ。左側に寝室が続く。

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    斜面に突き刺さったような形状。

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    中庭に面した所は床座のスペースになっている。

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    中庭から見返す。

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    斜面の敷地であっても、別荘として長く使い続ける中で、平坦な外部空間がどうしても欲しくなるものである。

    通常、居間や食堂などの主空間の南側にテラスやデッキを張り出す場合が多いが、どうしても大掛かりな舞台のような構築物になってしまい、さらに自然の木立と室内も離れてしまう結果になる。

    そこで、あえて居間の北側に平坦な中庭を取り、南側は大きな開口から木の梢に触れられるような内外部の構成とした。

    もともと北庭は、木々の緑を光があたる向きから眺められるという利点があり、その上、屋根の勾配を中庭に向かって低く抑えることでさらに明るい印象の場となるようにした。

    その中庭を囲むように、建物はL字に展開し、玄関から自然の地形を辿るように下り、居間へと導かれる。

    「床下暖房」システムによる全館暖房としている。


    所在地 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉字鶴溜
    主要用途 住宅(別荘)
    住人構成 夫婦
    敷地面積 2700m²
    建築面積 129m²
    延床面積 137m²(41T)
    規模 地上2階