• 追分の家
  • 追分の家

    南西外観。全体を片流れ屋根で覆い、テラスやポーチの部分を切り欠いている。

  • 追分の家

    アトリエから食堂を見る。食卓と一体になったカウンター。

  • 追分の家

    1段上がった床座の居間。

  • 追分の家

    左が居間、右奥がアトリエ、正面の白い壁の向こうに水回りがある。

  • 追分の家

  • 追分の家

    階段の詳細。壁面とは縁が切れている。

  • 追分の家

    居間から2階への階段。正面2階の高窓から光が差し込む。

  • 追分の家

    2階和室から書斎を兼ねた廊下を見る。

  • 追分の家

    天井の高い寝室。

  • 追分の家

    南側のテラス。薪ストーブの煙突がある。

  • 追分の家

    薪ストーブは打放壁の中のダクトから外気を導入している。

  • 追分の家

    洗面所と浴室。

  • 追分の家

    タイルで仕上げた家族で入れる大きな浴槽。

  • 追分の家

    簾戸の納まり。床のスリットは床下暖房の吹出口。

  • 追分の家

    家族の繋がりを重視する建主の希望と、自然の中に大きく張り出しすぎない佇まいの考えから、正方形の平面とした。

    内部は、開口部の引込式のガラス戸と簾戸をはじめ、黒い板張天井の形態の動き、水廻りなどの白いボリュームの配置、薪ストーブのあるコンクリートの壁、階段や床の段差などにより、空間の繋がりや自然を取り込む流れをしつらえた。

    また、基礎は防湿のため高くし、床下空間を利用して温水放熱器による「床下暖房」とした。

    床下暖房は、床に設けた開口から暖気を室内に送る「対流」と、床表面が暖められる「輻射」とを組み合わせた暖房方法で、家全体が穏やかに暖まり、床下からの給気も予熱して室内に入れることができる。

    さらに、高い床下の放熱器や配管はメンテナンスが容易で、冬場の不在時も暖房を弱運転すれば、配管の水抜が不要になるシステムである。


    所在地 長野県北佐久郡軽井沢町大字追分
    主要用途 住宅(別荘)
    住人構成 夫婦、子供2人、母
    敷地面積 526m²
    建築面積 114m²
    延床面積 149m²(45T)
    規模 地上2階