• 中原の家
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    柱のない1階。吊るされた4つのボリュームの1つが中庭になっている。

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    中庭。ヤマモミジの株立が植えてある。

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    直階段から螺旋階段を見返す。和室は引戸で仕切ることができる。左奥の収納の裏が書斎になっている。

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    食堂から居間と中庭を見る。

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    2階ブリッジから見下ろす。

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    十字型の吹抜を見る。手前の右手が子供室、左が洗面所。奥は主寝室への直階段。

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    子供室。左の折戸が吹抜に面し、居間や食堂の気配が伝わる。

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    明るく、オープンな洗面所。ブリッジを通って奥の主寝室へと繋がる。

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    奥の子供室までボックスの開口が重なる。

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    浴室はプライバシーの確保されたテラスに面する。

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    化粧室。

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    二つの開口を介して中庭に面する主寝室。

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    中庭からの夜景。2階正面が主寝室の開口。

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    敷地の東側は農地になっており、その空の広がりを取り込みながらプライバシーが確保できるコートハウスの形式を選択した。

    建物内部は、十字型の吹抜によって田の字に分割された2階の4つのボリュームが屋根から吊るされており、その内の一つが中庭になっている。

    この操作によって、2階の個室は各々独立性を強め、共用部分に直接面することができる。

    また1階は、吊るされたボリュームによって落ち着きのある居場所がつくり出され、中庭も外室的な設えで内部とより一体に感じられる。

    そしてその全てに絡むように引き伸ばされた十字型の吹抜が家中に展開する無柱の空間になっている。

    家のどこにいても、家族の存在が明確に、そして適度の距離感を持って感じ取れる空間の仕組となることを目論んだ。

    床下に冷暖房空調機と温水放熱器を設置した「居住域空調」を採用。

    大きな吹抜空間でありながら快適な環境を省エネルギーで実現している。


    所在地 東京都三鷹市中原
    主要用途 住宅
    住人構成 夫婦、子供2人
    敷地面積 298m²
    建築面積 115m²
    延床面積 199m²(60T)
    規模 地上2階